遺伝で身長が伸びないはウソ!?身長をできる限り伸ばす方法

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遺伝の身長への影響

親の背が低いと子供も背が低くくなるのか?という話がまことしやかに囁かれていますが、これは本当でしょうか。

結論から言えば、「親の背と子供の背は、全く関係ないとは言えないものの、絶対的な条件ではない」です。

それは政府の統計を見ても明らかです。

明治33年に統計した日本人の平均身長(17歳)は男子158.9cm、女子147cmでした。

明治33年の統計的な日本人の身長は、同じ民族なのに現在と比べて10cm以上も低かったのです。

子供の身長は明治から戦後直後の食糧難の時代を除き、ほぼ右肩上がりに伸びています。

もし「遺伝子で身長が決まる」なら、現在も私たちの平均身長は160cm以下のはずです。

一般的に、遺伝による身長への影響は25%程度だと言われています。「無視はできないものの、大いに改善の余地がある」数字です。

しかし周囲を見ていると、ほぼ同じくらいの身長の親子は少なくありません。

これは生活習慣が原因だと考えられます。

両親の良くない生活習慣に子供が合わせることで、せっかく身長が伸びる時期を逃してしまうことも珍しくありません。

特に、食事と睡眠は身長アップには欠かせない要素です。

夜更かしが習慣化している、寝る前に夜食をたらふく食べるなどすると、伸びるはずの身長も伸びません。

いかに親の生活習慣が大切か分かります。

自分の両親から身長を割り出す計算方法

両親の身長は、自分の身長がどれだけ伸びるかの目安にはなります。

両親の身長から、おおまかな自分の身長を予測することは可能です。

これはあくまで計算上の予想値に過ぎませんが、「病気か、現在よりずっと生活習慣が悪化しなければ、最低でもこれだけは伸びる」目安になります。

男の子は(父の身長+母の身長+13cm)÷2+2cm
女の子は(父の身長+母の身長-13cm)÷2+2cm

たとえば、父の身長が160cm、母の身長が155cmの場合、男の子の推定身長は166cm、女の子は153cmになります。

成長期の間に最低ラインの数値を見極めることで、どれくらい身長アップが望めるか、おおよその目標は立てられます。

生活習慣や栄養面を改善することで、さらに背が伸びることが期待できます。

身長をのばすためにできること

睡眠

身長を伸ばすために最も大事なことのひとつは睡眠です。

子供の睡眠はただ疲れを取るだけではありません。

身長が伸び、記憶を整理し、丈夫な心身を作り上げる大事な時間です。

睡眠には夢などを見る「レム睡眠」と、熟睡中の「ノンレム睡眠」があります。

ノンレム睡眠時に成長ホルモンが放出されます。

骨の成長は、成長ホルモンが指令して初めて促されます。

そのため、寝不足は成長を妨げる最大の要因となるのです。

食事

質の良い睡眠をとることによって、成長ホルモンがたっぷり分泌されても、肝心の背を伸ばす材料がなければ身長アップは厳しいでしょう。

明治以前の人々の背が低いのも、現在に比べて栄養不足なのが原因です。

適度なたんぱく質、各種ビタミン、カルシウムなどのミネラルなど、様々な栄養素が必要です。

カルシウムは骨を丈夫にする大事な栄養素ですが、骨を伸ばす効果はありません。

骨を伸ばす効果のあるたんぱく質を意識して摂取しましょう。

バランスの良い食生活をすれば問題ありませんが、近年は食品の栄養素が減っているという説もあるので注意が必要です。

運動

良質な睡眠のためには、「昼間によく体を動かす」ことが一番です。

適度な運動、特に晴れた日の屋外運動が理想です。

日光を浴びると脳内物質セロトニンが蓄積され、夜になると睡眠物質メラトニンに変化します。

セロトニンは心を落ち着け、満足を与える脳内物質です。

適度な運動はストレス発散にもなり、快眠に導く効果もあります。

「自分にとっての適度な運動」を見極めましょう。

野外をゆっくり歩くだけでもセロトニンは蓄積されます。

正しい姿勢

最近は身長の高い子が増えましたが、そのぶん姿勢が良くない子も目立ちます。

猫背になるだけでも身長が数センチも低くなってしまいます。

そもそも姿勢が悪くなる理由は骨盤底筋の低下が原因です。

体が冷えると骨盤底筋が締まらなくなり、様々な悪影響を及ぼします。

正しい姿勢は外見上も非常に良く見えます。身長の高低に限らず、骨盤を鍛えて正しい姿勢を保ちたいですね。

人間の骨が伸びる時期(=身長アップ期間)は成長期だけです。

この間に、いかに成長ホルモンと甲状腺ホルモンの分泌を高めることが身長アップに繋がります。

甲状腺ホルモンは喉にある甲状腺から分泌され、代謝をコントロールする働きがあります。

不足すると代謝がうまく働かず、背が伸びない、いつも体がだるい、体が冷える、むくみがひどい、耳鳴りがするなど様々な悪影響があります。

ホルモン剤の服薬で直ちに改善するので、おかしいと感じたら甲状腺科か内科で検査しましょう。

身長が伸びなくなる、やってはいけない習慣

乱れた食生活

背を伸ばしたいなら、食生活を正すことは絶対条件です。

食事の内容をバランス良くすることも大事ですが、同じだけ大事なのは「寝る前には空腹にする」習慣を付けることです。

就寝中に血糖値が高いままだと、成長ホルモンの分泌を邪魔します。

夜食を食べる習慣は絶対に止めましょう。

どうしてもお腹が空いて仕方ないときは、ハーブティーなど暖かいものを飲んで落ち着かせましょう。

タンパク質は体を作る材料で成長に欠かせません。

女の子はお昼はおにぎりとサラダだけ、なんて生活を送りがちですが、これでは体を作る材料がありません。

植物性タンパク質はアミノ酸スコアが少し劣るので、少量でも出来る範囲で動物性タンパク質を摂取しましょう。

睡眠不足

睡眠不足では、成長ホルモンが分泌できません。

背を伸ばす指令がなければ、体内にどれだけ材料が揃っても背を伸ばすことはできません。

昨今は作業員不足で建設が追いつかないケースが増えていますが、それと同じことが体内でも起こります。

受験勉強などで深夜まで慌ただしいかもしれませんが、身長も伸ばしたいなら睡眠時間は十分に取りましょう。

成長期なら、十分に眠るだけで背は伸びます。

成長ホルモンは身長を伸ばすだけではなく、新陳代謝を上げ健康的な生活を支える作用もあります。

お菓子など糖分

ひと昔前には「炭酸飲料を飲むと骨が溶ける」などという噂がありました。

当たらずとも遠からずで、炭酸飲料を含む糖分はカルシウムを消費すると言われています。

糖は体内で分解する際に酸性に傾け、アルカリ性のミネラルを使って中和します。

カルシウムもミネラルの一種で、アルカリ性です。

黒糖はミネラルを多く含むため体内のミネラルを使わなくても分解しますが、ミネラル分のない白砂糖はこの害が強いと言われています。

お菓子を全く食べないのも寂しいですが、毎日毎日過剰に食べるのは控えましょう。

糖分は血糖値を上げる作用があるので、寝る前には食べないようにしましょう。

血糖値が上がったまま眠ると成長ホルモンの分泌を阻害します。

身長を伸ばしたいなら身長アップサプリや骨盤トレーニングがお勧め

たとえ食事を完璧に整えても、栄養がわずかに足りないこともあります。

たとえ栄養が十分でも、消化吸収の効率が悪くてうまく栄養が取り込めないこともあります。

何より、365日いつでもパーフェクトな食事を・・・というのは難しい時代です。

ちょっと足りない栄養素は、身長アップサプリで補うのも一つの手段です。

サプリは「栄養補助食品」であり、これだけ飲んで身長が伸びるものではありません。

しかしサポート力があり、身長アップが期待できます。

身長を伸ばすサプリメントと身長アップ効果

たとえ成長期が過ぎても、骨盤トレーニングで姿勢を正すと身長が数センチほど伸びることが知られています。

姿勢が良くなると印象も良くなるので、ぜひ行いたいトレーニングです。

>>成長期が過ぎても身長を伸ばす方法はコチラ

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